ソーシャルワーカーデー2016 in 群馬 開催報告

ソーシャルワーカーデー2016 in 群馬 開催報告

 今年もソーシャルワーカーデーイベントが群馬県社会福祉士会・群馬県精神保健福祉士会・群馬県医療ソーシャルワーカー協会の三団体主催で開催された。

 第1回・第2回については海の日の開催としたが、第4回となる今年は、第3回と同様、中央集会の日程とずらし第2週の日曜日の開催とした。

 群馬県のソーシャルワーカーデーも4回目となり三団体による幹事団体が一巡し、第1回につづき今年度は本会が担当した。三団体から選出された実行委員が6回の実行委員会を重ね開催日を迎えた。

 当日は、実行委員会の委員長にあたる本会の滝澤俊幸会長が主催者代表で挨拶をし、ソーシャルワーカーデーの幕が開いた。

 

 概要については以下の通り。

 

 研修名:ソーシャルワーカーデー2016 in 群馬

 日 時:平成28711日(日)13:0016:15(プレ企画 10:3012:30

 会 場:群馬県社会福祉総合センター 8階 大ホール他

 内 容:①プレ企画「癒しのバリカフェ」

       参加者交流イベントの実施

       参加者:約24
     ②講演

      [テーマ]

       援助する私たちは、なぜ苦しいのか?

      [講 師]

       原 敬氏(さいたま赤十字病院 緩和ケア診療科 部長
           がん相談支援センター長、臨床倫理委員会委員長)

     ③癒し体験

      [テーマ]

       ラフターヨガ

      [講師]
       女屋 かほる氏(群馬ラフターヨガクラブ代表)

     ④クロージングメッセージ
      実行委員がソーシャルワーカーとしての決意表明

 参加者:約160

 

①プレ企画「癒しのバリカフェ」

昨年度に引き続き、3団体の会員をはじめ、福祉関係者のコミュニケーションを図る場として、会議室をカフェに仕立て、テーマトークを通してお互いを知る交流企画を実施した。

今年度のテーマの「癒し」に合わせ、南の島バリ島の雰囲気とバリの民族音楽「ガムラン」をバックミュージックに、スタッフはバティック布をポイントで身に着けて皆様をご案内するという趣向である。お天気的にも暑くなりそうなこの日、スタート時間になって集まったのはちょっと少なめ。スタッフも加わって、グループトークをスタートした。

一つ目のテーマは「いやになっちゃう、と思うこと」・・・誰しも、仕事でもプライベートでも「ああ~いやになっちゃう」と思うことがあるだろう。このテーマを提示し、グループで話していただいた。

途中参加者を含め、最終的には24名の方の参加があった。そのおかげで、2つ目のテーマ「(自分にとっての)究極の癒しとは(妄想可)」の際は作っておいた6テーブルがすべて埋まり、大変にぎやかなカフェになった。

カフェ終了後、「ハンドマッサージ」を体験してもらうイベントも実施した。普段、エステを開業されている方にマッサージの仕方を見本で見せてもらい、その後、実際に体験をと、近くの方と組みになってお互いの手のマッサージを行った。ぜひ、利用者の方がおられる場合、一つの話のきっかけに利用してみては、と思う。

(盛り上がるバリカフェ)

②講演「援助する私たちは、なぜ苦しいのか?」

午後から、さいたま赤十字病院緩和ケア診療科 原 敬先生による基調講演「援助しようとする私たちは、なぜ苦しいのか?~緩和ケアチームの経験から~」が行われた。まず、援助において非常に重要な要素として「人間関係」について話された。その人間関係の中でも特に重要なのが「信頼関係」であり、医療の中でも、過酷ながん治療も医師と患者の間に「信頼」があれば続けられる、ということだった。

 ソーシャルワークで重要なのは、「ソーシャルワーカーは、弱い立場にある人を社会的な状況の中の人としてとらえる。弱い立場であるために自分が自分らしく生きていくことが出来なかったりする状況を改善しようとする。改善するのは状況であって、その人ではない」という考えることである。相談援助する中で必ずと言っていいほど聞かれる「傾聴」は「単なる情緒的サポート」「医療の付加的サポート」に留まらず「援助的コミュニケーション」であるべきだ、ということを医療現場における具体的事例を提示することで、どうして傾聴する(受け取る)だけでも援助に成り得るのか、ということの説明をされた。

(原先生の基調講演)

③癒しの体験「ラフターヨガ」

 群馬ラフターヨガクラブ代表の女屋かほる氏により、ラフターヨガについての講話とエクササイズが繰り広げられた。ラフターヨガは、「笑い」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせた、新しい笑いの健康法。参加者は、客席から立ち上がり、近くの人と向かいあって大きく舌を出して挨拶をしたり、手を動かしたり、大きな掛け声を上げたりして、明るい笑い声で会場は和やか雰囲気に包まれた。

(みんな笑うラフターヨガ)

④クロージングメッセージ

 4回目にしてはじめての試みとして、実行委員一人ひとりが、ソーシャルワーカーとしての決意表明をことばに表し写真を撮り、音楽に乗せて動画風にしたメッセージを会場の参加者へ送った。


(クロージングメッセージ)


YouTubehttps://youtu.be/RGjaZB1QW7k

 

 最後に主催三団体である、本会の滝澤会長、群馬県精神保健福祉士会の林次郎会長、群馬県医療ソーシャルワーカー協会の中井正江会長が登壇し、来年度の幹事団体となる、中井会長の挨拶で、今年度のソーシャルワーカーデーは幕を閉じた。



(三会長による挨拶)

※群馬県社会福祉士会の公式Twitter及びFacebookでも当日の様子をご覧いただけます。ご参照ください。

 群馬県社会福祉士会公式Twitter(https://twitter.com/gunma_csw
 群馬県社会福祉士会公式Facebook(https://www.facebook.com/gunmacsw

 

ソーシャルワーカーデー2016 in 群馬 資料集

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