レッツ・ホールド・ハンズ第11回勉強会 報告
2026年5月10日
(閲覧数:23)
公認団体
日程:
2026年4月18日(土)
会場等:
四川料理 福来
参加人数:
18 人
【テーマ】桐生市生活保護問題を考える(仮)
【講師】桐生市生活保護違法事件全国調査団
反貧困ネットワーク群馬事務局 町田 茂氏
【参加者の感想】
何となくニュースで知っていた桐生市行政の生活保護事件。その実態、詳細を被害者支援に関わった当事者から直接伺えた貴重な機会でした。行政の不法行為の内容、申請の組織的な排除の手口に驚きました。が、それと同じくらいに驚いたのは講師の町田氏の覚悟と実行力です。氏が所属する「反貧困ネットワークぐんま」の活動は平日は仕事終わりから。そして土日。これをボランティアで・・・。こうした活動をしている方々がいる。それが衝撃でした。長年に渡る地道な生活困窮者支援活動、その中で培われた信頼関係がベースにあってこそ被害者から相談があったのでしょう。相談を受けた町田氏達は、なんと桐生市の市営住宅2000世帯へ2回にわたりアンケート調査を実施。この実行力が事件の発覚の端緒となったようです。社会で起きている問題を取材・調査し、広く市民に伝える活動。まさに草の根のジャーナリズム。この後、専門職団体横断で共同声明を桐生市に提出、事件の調査団の結成を働きかけ群馬県が動き特別監査実施、並行して被害者の民事訴訟をサポートして実質原告側勝利の和解を勝ち取る粘り強い対応。思わず「これがソーシャルアクションじゃん!」と興奮しました。町中華店の肩の張らない雰囲気で聞くことができるのがレッツホールドハンズならではの贅沢。講義の後の料理もおいしい&飲み放題。次回も参加させて下さい。
(文責:有馬淳一)

