ソーシャルワーカーデーは、すべての人が安心して暮らすことのできる社会の実現を目指し、福祉、医療、教育、司法、地域など多様な分野で日々実践を重ねているソーシャルワーカーの役割と専門性に光を当て、その存在をより多くの人々に知っていただくことを目的に制定されました。
群馬県では、毎年7月に啓発イベントを実施しています。
今年は、「人生deすごろく」と題して、講演会・トークイベントや、福祉相談コーナー、ソーシャルワーカーの活動紹介などを行います。
県民のみなさまが、ご自身や大切な人の人生に思いを馳せたとき、少しでも不安が頭をよぎったら、私たちソーシャルワーカーのことを思い出してほしい、そう願って、イベントを開催します。
ソーシャルワーカーデー
2025 in Gunma
自分の生き方を考えてみませんか?
「人生 de すごろく」
~ソーシャルワーカーがよりそう“マス”あります~
開催日時・参加対象
【開催日時・場所】
2025(令和7)年 7月26日(土)12時~17時
群馬県社会福祉総合センター(前橋市新前橋町13-12)
【参加対象・参加費】
どなたでもご参加になれます。
申込不要(※)、参加費は無料です。
※講演会・トークセッションは事前申込を承ります。
このページの下欄にあるフォームからお申込みください。
当日空席があれば、事前申込がなくても、先着順で承ります。
当日プログラム
◆12:00~ イベント開場
出入り自由です。お気軽にお越しください。
◎「こころ晴れカフェ」
あなたの“人生のため息”をソーシャルワーカーがそっと受け止めます
◎「人生 de すごろく」
産声を上げてから息を引き取るまで寄り添うソーシャルワーカーのオシゴト展示
◆13:30~ 講演会・トークセッション
事前申込者優先です。空席があれば当日先着順で承ります。
第1部 講演会「家族の逝き方と自分の生き方」
講師:青木佑太氏
(「親たちはどう生きるか」著者)
4歳の息子さんを自宅で看取った経験から得た人生観・死生観と、今をどう生きるかについて、熱く語っていただきます。
第2部 講師と主治医のトークセッション
主治医:萬田緑平氏
(緩和ケア萬田診療所 院長)
青木夫妻が萬田先生に「今だから聞ける当時のこと」を訊いて、3人で語り合っていただきます。
◆17:00 イベント閉場
現在の「事前申込者数」 10人/定員300人
主催・お問合せ先
群馬県ソーシャルワーカー連盟(3団体の連合体)
・群馬県社会福祉士会(2025年度事務局)
・群馬県精神保健福祉士会
・群馬県医療ソーシャルワーカー協会
【連絡先】
群馬県社会福祉士会
前橋市新前橋町13-12
TEL 027-212-8388
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